春爛漫の都会でコブシも咲き乱れる

「白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の ああ 北国の春」  千昌夫のヒット曲です。コブシの映像が何となく浮かんできますよね。

北国の春を思い起こさせるコブシ(辛夷)ですが、東京の都市部でもチョイ注意を払うと随所で見られます。

桜ほどの誘引力はないようですが、春の訪れを告げる花だそうで、この時期でないとその存在に気がつきませんよ。

カメラ片手に東京花めぐりで出逢ったコブシたちです。

道路緑地の辛夷
画像

画像


画像

R16沿いにある道路残地の緑地です。ここは周りに邪魔をする木も無く、日当たりも良いため、伸び伸びと生育していました。


辛夷の街路樹
画像

画像

狭い道路の街路樹です。小さな植え桝に閉じ込められ、上部の電線や建物の陰になるなど生育環境は劣悪です。それでも何とかめげずに花を咲かせていました。


公園の辛夷
画像

伸び伸びと大きく育っていますが、周囲の木との競合もあり、横には枝を張れないようですね。

画像

画像

隣の高木に被圧され大きく育つのは難しいかも。コブシでなくモクレンですかね・・。


個人住宅の辛夷
画像

手入れの行き届いたこ樹木。盆栽のようにいじめられていますが、樹形よろしく、均整のとれた上向きの花は、もしかして白木蓮ですかね・・。


集合住宅の辛夷
画像

高層住宅の脇に植えられた樹木。土壌条件が劣悪なのか、数十年経過しても大きく生育することができないようですね。

神社の辛夷
画像

画像

歴史のある神社の境内に咲く古木です。こちらは土壌条件も良いようで、歳月が見事な辛夷を育てたようですね。 

そんなことで、桜にひと足早く都心のコブシをみてきました。ただ残念なのは、花が最盛期を過ぎると黒ずんでしまい、何ともみすぼらしくなることです・・。




薀蓄
『日本各地の野山を白い花で彩るコブシは、サクラとともに春の訪れを告げる花木です。ヤマザクラと同じく、コブシもタネまきや田植えの時期を知らせる花として、古くから農耕と密接な関係がありました。そのため、両種ともに田打桜、種蒔桜、田植桜と呼ばれます。』 ※ネット情報ヨリ

この記事へのコメント

konkon
2018年03月26日 13:52
静河さん、この花がコブシなんですね。
北国の春のコブシが頭に浮かんでグッドジョブです。
大まかな花だなと思っていました。これからは愛おしく見て行きます。
静河
2018年03月26日 22:05
咲いても色が無いので、あまり目立たない花ですよ。
同じ仲間の紫木蓮(シモクレン)なら、赤色で自己主張をして目立つのですが、残念です。
それでも春告げ花で、春先の季節の到来を感じさせてくれます。

この記事へのトラックバック